男性としての魅力を高めるために、そして自分自身のコンプレックスを解消させるために、包茎手術を選ぶ人もいることでしょう。しかし包茎手術の治療で後遺症が残る事例も報告されていることから、万が一の際にどのような症状があらわれるのかについてしっかりと把握しておく必要があるでしょう。
包茎手術治療で実際に報告されている後遺症としては、施術部分が避けてしまったり出血が続く、組織が壊死するなどの症状から、勃起や射精に支障をきたす性機能障害や排尿障害などがあげられます。また最悪の状態は避けられたものの、実際に包茎手術を受けた人の4割は、手術後に何らかの不安や不満、不具合などを感じているともいわれています。
このようなことが起こる理由としては、即日で契約や施術を迫られる事例が多いようです。効果や必要性などの説明を十分に受けることなく、本来であれば必要としない施術を追加しているケースもあります。このようなことにならないためにも、やはり包茎手術の治療を受けるクリニック選びは重要ですよね。これまでにどれだけの実績があるのか、実際に手術を受けた人の評判はどうなのか、費用は適切なのかなど、しっかりとクリニックについて自分なりに調べる必要があるでしょう。また実際に手術を受ける前には、不安点や疑問点などを残すことなく、細かいことまでしっかりと質問し適切な回答を受けられるようにしましょう。